今回はそれぞれの主な種族の詳細について書こうと思います!
種族について
・精霊等
この作品での精霊や神獣などは象徴的なものであったり崇められていたりする場合が多く、他種族からの信仰が強いほど力も増す。信仰が廃れてくると、それに比例して精霊などの力も衰えてくる。力を失うと存在そのものが消失してしまう。また強さと言っても幅広く、低級のものは身近なところによく出現する。ただし身近なものの眷属となっている低級の精霊などは、他種族の記憶から消えることがないため消失する可能性は低い。 また召喚し特化した者(今の段階では召喚者とする)であれば別世界から精霊などを呼び出すこともできる。また召喚者は信仰が廃れてきた精霊等と合意が得られれば契約を結ぶことができ使役できる。これは、良い召喚者と契約を結ぶことができれば精霊達の能力の底上げが可能となるため存在の消失を免れるためである。
・妖精(エルフ)
徹底的なまでの純血主義で他種族を蔑んでいる。ただし同族内での信愛は深い。魔術や星占術など呪術系し特化している。妖精の生成する武具には様々な特殊効果が付与されており、市場に回れば高値で取引される。 妖精は免疫が弱いため不衛生な場所では生活できない。空気の澄んだ山の奥や水底などに独自の生態系を築き上げるため他種族のいる場所にはほとんどいない。しかし例外として人が好きな個体などがしばしば確認される。そのような個体は``変わり者``というレッテルを貼られるが、その個体に関して排他的な行動はあまりとらない。
・人族
主に人、人間と呼ばれる種族。非常に柔軟能力が高く様々な環境に適応してきた。そのため発達した主な生物種のなかでも数が一際多かった。しかし突如出現した突然変異体により人口が減少してきている。能力的な面では様々なスキルを取得できる汎用性の高い種族である。ただし一つの分野に特化しているわけではないため、威力などはしばしば劣る。また同族内での争いが絶えないのもこの種族の欠点であろう。低い威力を補うために様々な戦闘方法や武具の確立が発達している。
・ドワーフ
人に良く似た風貌の種族。筋力値が高く土や鉄鉱などの属性と非常に相性が良い。武具の生成においては他の種族の追随を許さない。しかしその他の繊細な作業は苦手。意志の固いものが多く、打ち解けるまでには少し時間が必要。
・亜獣族
体の所々に獣の名残が見受けられる種族。体のつくりは人に近く獣の名残の部分はそのまま獣の能力が引き継がれている場合が多い。適応能力に優れ妖精や人、ドワーフに比べると身体能力も高いが知能はやや低め。人と獣族との交わりによって派生し確立した個体と考えられている。
・獣族
獣の身体を持ちながら人語などを理解し話すことができる種族。二足歩行に適応した者も多い。身体能力面でみれば他のどの種族よりも高い能力を誇っているが繊細な作業や高度な思考力を必要とする作業は苦手。また他の種族から下等なものとして蔑まれているケースが多い。
主な種族はこのような感じです!ほかにも半魚人や霊的な生命体などたくさんいます!