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あまやどりの創作部屋

あまやどりの創作資料館です! キャラの設定資料や世界観、ストーリーなどを亀更新でupしていけたらいいなと思っています。 普通にブログとしても活用するかもです。  ※荒らし等は絶対におやめください。

魔術について

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魔術について

今回はこの世界における魔術について説明しようと思います。

魔術の概念
 この世界における魔術はそれ相応の訓練を積めば誰でも簡易的な魔術が行使できるようになる。例としては、小物を動かす、火を灯す、小さな傷を癒す、などである。そしてより複雑な魔術の行使は各人の素養が大きくかかわってくる。 また魔術を行使する際に呪文を唱えると言霊の威力が加算されるため戦闘時等は呪文を唱えるのが基本である。心の中で呪文を唱えて魔術を行使する場合は相手にどんな魔術なのか知られない利点はあるが、威力が落ちるので使い分けが勝敗のカギを握ることもある。
 基本的な魔術の呪文にはある一定の決まりに基づき呪文の文言が決められている。例えば火属性ならば火を表す言葉が入っていたりする。ある程度基本が扱えるようになると自分独自の魔術を編み出せるようになる。

魔術の種類
 魔術には数えきれないほどの種類があるが基本となるものをいくつかあげようと思う

 基本的には大きく「召喚魔法」と「自己魔法(仮)」がある。

・召喚魔法
 異世界や別の場所にいる魔獣、天災などを呼び寄せて行使したり対象物の魔力を自分のモノとして「召喚」して行使する。天候を操る魔術は大掛かりである為、行使するのに時間がかかるが召喚魔法の体系を用いて精霊を召喚し行使することにより、簡略化することが出来る。この魔術を使用する者は魔力の「同調」、「変換」、「入れ替え」が得意であると扱いやすい。例えば草木などから魔力を得て植物系統の魔術を使う際には、植物に流れている魔力を自分のものと同調させたり変換させたりして扱う。複雑な術式を簡略化することが出来るのが大きな利点だが、戦闘フィールドに左右されやすいのが欠点である。
 この魔術は他者の魔力を用いることが多いので共感性の高い者に向いている。また各人により得意な召喚物が異なる。主な召喚物は「有機物」、「無機物」でまず大きく分けることが出来、そこから細分化してゆく。※不得意な召喚物からは魔力を集めにくい


・自己魔法(仮)
 己の体内の魔力のみを扱う。この魔術の利点は戦闘フィールドに左右されず術式の組み方によっては魔力が尽きることなく魔術行使を可能とすることが出来る。この魔術を扱い戦闘をする場合は複雑な魔術を瞬時に組み立てられることが大切であるためある程度魔術に精通している者や物事を論理的に考えられる者が向いている。


属性について
~自然系統~
火属性…基本的に万人に扱いやすい
水属性…無定形なので豊かな発想力が必要
木属性…木や草花など扱えるものは様々
雷属性…技の速度が最も早く鋭い攻撃力
氷属性…水属性が扱えるようになるとまともに扱えるようになる
鋼属性…鉄鉱石などを扱うことが多い
光属性…非物理攻撃の最たるもの。扱いが難しいが奇術的な戦闘が可能。

天体術(仮)…星座や星読みなどの応用。天体に流れるオドを用いる
治癒魔法…傷を癒したり相手の魔力を回復させたりする。

白魔法…最大の治癒魔法であり相手の心の傷も癒す。現在世界各国で発病している謎の病を癒すことが出来る数少ない手段の一つ。もともと白魔法は古代からの魔術であったが魔女狩りなどにより扱えるものが激減。現在は多大な代償を支払い不完全な形で修得した者(といっても世界で数人)が殆どであり、元から扱えるものは居ないとされている。

黒魔法…血や屍などを扱う。基本的な威力が最も高い魔術であるが支払う代償が大きい。禁忌魔法に含まれている割合が高いため黒魔法=禁忌魔法と考えられがちだが正しい手順であれば行使しても違反に問われない魔術も多い。
※黒魔法であるからと言って絶対悪ではない。

禁忌魔法…呼び起こすと厄災を招くものや、発現させるために非人道的な手順を踏まねばならないものなどの総称。総じて殺傷能力が高いことが特徴である。この魔術を行使することは重罪であり時として死刑となることもある。

このほかにも様々な魔術がある。


と、今回はこのような感じです!なんだかわかりにくい記事となってしまいました・・・。補足などがあればどんどん追加して行こうと思います!
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